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【米国株】アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を新規組み入れ!

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドを新規組み入れ記事のアイキャッチ

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド??

あまり馴染みのない企業なので、企業の特徴やどうしてポートフォリオに組み入れたのか教えてほしいです

今回の記事では、穀物メジャーの一角であるアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を新規で組み入れたので、ボクがどうしてポートフォリオに組み入れたのかについて解説していきます。

また、2021年4月はアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を含めて次の4銘柄を新規で組み入れたわけですが、今回の記事が新規組み入れ!シリーズの第3弾企画になります!

  1. ユニオン・パシフィック(UNP)
  2. ボール(BLL)
  3. アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)★今回の主役
  4. ダナハー(DHR)

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は、穀物メジャーにおける2強体制の一角であり、世界の穀物取引に大きな影響力をもつ企業になります。

世界人口の増加に伴って、食糧需要は今後も拡大することはほぼ明らかであり、その需要拡大における穀物メジャーの果たす役割はより重要なものとなってきます。

そこに目をつけて、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)のポートフォリオへの組み入れを決めてわけですが、もう少し詳しい内容をこの記事では解説していきます。

本記事の内容

  • アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の基本データ
  • 直近の株価とバリュエーション
  • アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の組み入れ理由

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は、ボクが運用する『しきぶ式米国株ポートフォリオ』の個別銘柄を構成する1つになっています。

本記事をキッカケにボクのポートフォリオが気になる方は、『【ETF&個別】しきぶ式米国株ポートフォリオ』も合わせて読んでみてください!

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の基本データ

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の基本データ

企業名Archer Daniels Midland Company
上場市場ニューヨーク証券取引所
ティッカー・シンボルADM
所在地イリノイ州ディケーター
設立1902年
セクター分類生活必需品セクター
代表者CEO:フアン・R・ルシアノ

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の主な事業

穀物メジャーとは、大豆やトウモロコシのような穀物を農家から買い付けて保管や加工を行い、小売店や食品メーカーに販売する商社のことを言います。

さらに、この穀物メジャーには五大穀物メジャーと呼ばれる5社があり、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)もその一つになります。

その中でアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は、主に次の2つの商品を提供しています。

  • 穀物
  • バイオエタノール燃料

五大穀物メジャーとは、次の5社になります。

  1. カーギル
  2. アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド
  3. ブンゲ
  4. ルイ・ドレフェス
  5. グレンコア

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の業績と経営状態

売上と営業利益

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドの売上と営業利益の推移

キャッシュフロー

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドのキャッシュフローの推移

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)のキャッシュフローはあまり安定していません。

これは穀物メジャーのビジネスモデルが、農家から穀物を買い入れて小売店や食品メーカーの販売する際の流通マージンを稼ぐことで収益を上げていく「薄利多売」のビジネスモデルとなっているためです。

さらに、その収益は穀物の価格に変動してしまいます。

このようなことから、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)のような穀物メジャーは、キャッシュフローが安定しにくいという側面があります。

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の株価とバリュエーション

直近の株価チャート

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドの週足チャート

こちらのチャートはアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の週足チャートになるのですが、コロナショック前は横ばいのボックス相場でしたが、コロナショック後は大きく株価を伸ばしています。

さらに、50週移動平均線(青いライン)と200週移動平均線(赤いライン)がともに上昇を示していることからも、今後の株価上昇が期待できると考えています。

株価収益率(PER)

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドのPERの推移

【本題】アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を新規で組み入れた理由

次の3つがボクがアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)をポートフォリオに買い入れようと考えた理由になります。

  1. 穀物メジャーは寡占市場であり、参入障壁が高い
  2. 配当利回りが2〜3%で堅調に推移している
  3. 安定した配当の支払いが期待できる

理由①:穀物メジャーは寡占市場であり、参入障壁が高い

世界の穀物需要の推移

出典元:世界の穀物需給及び価格の推移|農林水産省

冒頭でも解説しましたが、穀物メジャーは大手5社による寡占市場となっており、五大穀物メジャーだけでシェアの8割を占めています。

さらに、現在では穀物メジャーの再編が進み、カーギルとアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の2強体制がほぼ確立しています。

このような寡占市場において、世界の穀物需要は年々増加していることから、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)への投資は非常に魅力的であるとボクは考えました。

なぜ、カーギルには投資しないの?

カーギルは穀物メジャーとして最大規模になるのですが、カーギル家とマクミラン家による同族経営の非公開企業となっているためです。

理由②:配当利回りが2〜3%で堅調に推移している

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドの配当と配当利回りの推移

このグラフは配当と配当利回りの推移を表したものになりますが、配当利回りは2〜3%で堅調に推移していることがわかります。

配当利回り2%前後ということで比較的高めの配当利回りになっており、穀物メジャーという強みも持っていることを考えると、長期保有向きの銘柄であると言えますね。

理由③:安定した配当の支払いが期待できる

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドの配当性向の推移

配当性向は50%前後で推移しており、配当の支払いには余裕があります。

さらに、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は1976年から連続増配を続けています。

不安定なキャッシュフローのなかでも40年以上にわたって連続増配を続けていて、配当性向にもまだ余裕があるということから、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)の経営陣がいかに優れているかが分かると思います。

このようなことからも、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)への長期投資は非常に魅力的であるとボクは考えています。

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)は長期投資向き!

今回はボクがアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)を新規でポートフォリオに組み入れた理由について、基本データや業績にも触れながら解説してきました。

  • 穀物メジャーは寡占市場であり、参入障壁が高い
  • 配当利回りが2〜3%で堅調に推移している
  • 安定した配当の支払いが期待できる

穀物メジャーという高い参入障壁と、優れた経営陣によってアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)はこれからも成長していくとボクは考えています。

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