米国株個別銘柄

【米国株/銘柄分析】アップル(AAPL)について

アップル銘柄分析の画像

アップル(AAPL)への投資を考えています。銘柄について詳してく教えてほしいです

このような悩みを解決する記事を書きました!

本記事の内容

  • アップル(AAPL)の業績を詳しく解説します
  • アップル(AAPL)の配当や配当性向も合わせて解説!
  • アップル(AAPL)の株価とバリュエーションについてもまとめるよ!

本記事では、米国株式の個別銘柄として人気のある『アップル(AAPL)』について解説していきます。

アップル(AAPL)への投資を考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

アップル(AAPL)の基本データ

まずは、「アップル」という企業についておさらいしておきましょう。

アップルの基本データ

企業名Apple Inc.
上場市場NASDAQ
ティッカー・シンボルAAPL
所在地カルフォルニア州
設立年月日1976年04月01日
セクター分類情報技術セクター
代表者(2021年時点)会長: アーサー・レビンソン
CEO: ティム・クック
COO: ジェフ・ウィリアムズ

アップルの主な事業

アップルの主な事業は、以下となります。

  • ハードウェア事業
  • ソフトウェア事業
  • デジタルコンテンツサービス事業

アップルが行う事業の特徴は、各事業をミックスすることによって、それぞれの事業の価値が最大化するということです。

例えば、ハードウェア事業では、iPhoneやiPadなどの製品を開発しているわけですが、各製品に入っているOSやアプリケーションはそのほとんどが自社のソフトウェア事業で開発されたものになります。

つまり、ハードウェア事業×ソフトウェア事業によって、アップル製品の競争力を高めることにつながっているわけです。

また、ソフトウェア事業で開発される「iTunse」というアプリケーションと、デジタルコンテンツサービス事業の「iTunse Store」を組み合わせることによって、ユーザーにより高い価値を提供することができます。

このように、アップルの事業はそれぞれを組み合わせることによって、相乗効果を生み出すことができるわけです。

ハードウェア事業

スマートフォンの「iPhone」やタブレット端末の「iPad」、パソコンの「iMac」や「MacBook」、ポータブル音楽プレーヤーの「iPod」などの開発・販売を行っています。

近年では、ウェアラブルデバイスの「Apple Watch」や、セットトップボックスの「Apple TV」といった、先進的な製品も展開しています。

ソフトウェア事業

ソフトウェア事業では、以下の2つが主な事業内容となります。

【OS(オペレーティングシステム)開発】

アップルが販売するハードウェア製品には、MacOSやiOSなどのOSが入っていますが、これらのソフトウェアを開発する事業

【アプリケーション開発】

音楽を管理する「iTunse」やウェブブラウザの「Safari」などのソフトウェアを開発する事業

デジタルコンテンツサービス事業

近年、アップルが力を入れている事業が、このデジタルコンテンツサービス事業です。

主なサービスとしては、コンテンツ配信サービスの「iTunse Store」やアプリ配信サービスの「App Store」、クラウドストレージサービスの「iCluod」などがあります。

アップル(AAPL)の業績と経営状態

アップルの業績と経営状態について解説していきます。

売上と営業利益

アップルの売上高と営業利益の推移を表したグラフ

過去5年の売上高と営業利益の推移を表したグラフになります。

1株当たりの純利益(EPS)

アップルのEPSの推移を表すグラフ

過去5年の1株当たりの純利益(EPS)の推移を表したグラフになります。

アップルのEPSは、緩やかな右肩上がりのグラフとなっているので、今後の収益率は上昇する公算が高いと言えます。

また、収益率が上がるということは、株価の上昇も期待できるというわけです。

1株あたりの純資産(BPS)

アップルのBPSの推移を表すグラフ

キャッシュ・フロー

アップルのキャッシュフローの推移を表すグラフ

キャッシュフローを分析する上でボクが最も重視しているのが、フリーキャッシュフローになります。

フリーキャッシュフローとは、「企業が自由に使うことができるお金」という意味であり、配当や事業拡大のための投資に使われます。

また、フリーキャッシュフローが潤沢な企業は経営状態が良好であると判断することができます。

アップルの場合、グラフからも分かる通り、非常に潤沢なフリーキャッシュフローとなっているため、経営状態は良好であることが分かりますね。

アップル(AAPL)の配当と配当性向

アップルの配当と配当性向も見ていきます。

配当の推移

アップルの配当の推移を表すグラフ

配当性向の推移

アップルの配当性向の推移を表すグラフ

配当性向とは、純利益に占める配当金額の割合になります。

つまり、高ければそれだけ配当という形で株主に還元していることになりますが、逆に言えばそれだけ企業に残る資金は少なくなってしまうということです。

要するに、配当性向が高すぎると、事業拡大への投資に回す資金が少なくなってしまい、企業の成長が滞ってしまう可能性が高まるのです。

一般的に適正とされる配当性向は30%前後と言われています。

アップルの場合、25%程度なので心配する必要は無いでしょう。

アップル(AAPL)の株価とバリュエーション

直近の株価チャートとバリュエーションについて解説していきます。

バリュエーションとは、株価を評価することを言い、主に株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)などの指標を使って割高・割安を評価していきます。

直近の株価チャート

アップルの株価チャートの画像

2019年頃から大きく成長していることが分かります。

株価収益率(PER)

アップルのPERの推移を表すグラフ

2019年頃からの株価上昇に伴ってPERも高まり、割高感があります。

しかし、グロース銘柄は高PERになりやすいことを考えると、アップルが特別高いわけではありません。

株価純資産倍率(PBR)

アップルのPBRの推移を表すグラフ

アップル(AAPL)の銘柄分析まとめ

今回はアップル(AAPL)について、銘柄分析を解説してきました。

ここで、本記事のポイントをまとめておきますね。

  • アップルは潤沢なフリーキャッシュフローを維持しているため、経営状況は非常に安定しており、今後の株価上昇も期待できる
  • 配当は着実に増配されており、配当性向も25%前後となっているため、財務的にも余裕のある配当の支払いとなっている
  • 近年の株価上昇に伴って、PERとPBRが高まり、割高感がある

成長力のあるグロース銘柄で、配当もそこそこ欲しいと考えている方にとっては、アップルは選択肢のひとつになると言えます。

※最後に、投資は自己責任でお願いします。

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