米国株個別銘柄

【米国株】ダナハー(DHR)を新規組み入れ!

ダナハーを新規組み入れ記事のアイキャッチ

最近、ダナハーをポートフォリオに組み入れたと聞きました。どうしてポートフォリオに組み入れたのか教えてください!

今回の記事では、最近急成長を遂げている医療系コングロマリット企業のダナハー(DHR)を新規で組み入れたので、ボクがポートフォリオにダナハー(DHR)を組み入れた理由を解説していきます。

また、2021年4月はダナハー(DHR)を含めて次の4銘柄を新規で組み入れたわけですが、今回の記事が2021年4月の新規組み入れ!シリーズ最終号になります!

  1. ユニオン・パシフィック(UNP)
  2. ボール(BLL)
  3. アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)
  4. ダナハー(DHR)★今回の主役

ダナハー(DHR)は医療系コングロマリット企業で、積極的なM&Aや研究開発投資によって急成長を遂げている将来有望な企業になります。

さらにダナハー(DHR)は、買収した企業を独自の改善プログラムによって収益の向上と価値創造を推進し、優良企業に変革していくことを得意としていて、この手法はダナハー・ビジネス・システム(DBS)として知られています。

このような積極的な事業拡大によって成長している点に目をつけて、今回ポートフォリオへの組み入れを決めたわけですが、本記事では以下の点に触れながらもう少し詳しく解説していきます。

本記事の内容

  • ダナハー(DHR)の基本データ
  • 直近の株価とバリュエーション
  • ダナハー(DHR)の組み入れ理由

ダナハー(DHR)は、ボクが運用する『しきぶ式米国株ポートフォリオ』の個別銘柄を構成する1つになっています。

本記事をキッカケにボクのポートフォリオが気になる方は、『【ETF&個別】しきぶ式米国株ポートフォリオ』も合わせて読んでみてください!

ダナハー(DHR)の基本データ

ダナハー(DHR)の基本データ

企業名Danaher Corporation
上場市場ニューヨーク証券取引所
ティッカー・シンボルDHR
所在地ワシントンD.C.
設立1969年
セクター分類ヘルスケアセクター
代表者CEO:レイナー・M・ブレア

ダナハー(DHR)の主な事業

ダナハー(DHR)は傘下に30社弱の子会社を保有しており、次の3つのセグメントにおいて事業展開しています。

  1. ライフサイエンス
  2. 環境・応用ソリューション
  3. 診断

また、M&Aによって買収した企業に対して、ダナハー・ビジネス・システムを使った改善プログラムを行い、収益の向上や新たな価値創造にも積極的に投資しています。

ダナハー(DHR)の業績と経営状態

売上と営業利益

ダナハーの売上と営業利益の推移

2019年まで増収増益が続いており、2020年も売上高と経常利益を着実に伸ばしてきています。

2019年はダナハー(DHR)の歯科事業をエンビスタ・ホールディングスとしてスピンオフしたために売上高と経常利益が減少しただけなので、あまり心配することはないとボクは考えています。

キャッシュフロー

ダナハーのキャッシュフローの推移

ダナハー(DHR)のキャッシュフローは非常に安定しており、フリーキャッシュフローも着実に積み上がっています。

2019年は財務キャッシュフローが前年と比較して大きくなっているのですが、これは同年にゼネラル・エレクトリック(GE)のバイオファーマ事業を買収することを発表し、それに向けて多額の長期借入をおこなったためです。(下図参照)

引用元:https://jp.tradingview.com/symbols/NYSE-DHR/

また、2020年の投資キャッシュフローについては、前年の発表したGEのバイオファーマ事業の買収を進め、2020年にその買収が完了したことによるものです。

米ゼネラル・エレクトリック(GE)は3月31日、米ダナハーへのバイオファーマ事業売却が完了したと発表した。必要な現金を得て、ラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)による債務削減の取り組みが前進すると期待される。

発表資料によると、純売却益は200億ドル(約2兆1500億円)。GEは2019年2月に同事業売却でダナハーと合意したと発表し、連邦取引委員会(FTC)の承認を先月得た。

引用元:GE、ダナハーへのバイオファーマ事業売却完了-バランスシート改善へ|Bloomberg

ダナハー(DHR)の株価とバリュエーション

直近の株価チャート

ダナハーの週足チャート

こちらのチャートはダナハー(DHR)の週足チャートになるのですが、順調に株価が伸びていることが分かると思います。

さらに、直近の高値だった248ドル前後を上にブレイクアウトしたことから、上昇トレンドはもうしばらく継続する可能性が高いと言えます。

加えて、50週移動平均線(青いライン)と200週移動平均線(赤いライン)も上昇を示唆していることからも、上昇トレンドが続く公算が大きいと考えられます。

株価収益率(PER)

ダナハーのPERの推移

【本題】ダナハー(DHR)を新規で組み入れた理由

次の2つがボクがダナハー(DHR)をポートフォリオに組み入れた理由になります。

  1. 多数の企業を傘下に保有していて経営リスクが分散されている
  2. 配当性向に余裕があり、今後の増配が期待できる

理由①:多数の企業を傘下に保有していて経営リスクが分散されている

ダナハー(DHR)はM&Aによって30社弱の子会社を傘下に保有し、以下の3つの事業セグメントをカバーしています。

  1. ライフサイエンス
  2. 環境・応用ソリューション
  3. 診断

多様な事業を展開することによって、事業間の相乗効果を生むだけでなく、経営リスクを分散することができます。

このようなことから、ダナハー(DHR)は長期的にわたって安定した事業経営が期待できるので、長期保有を目的としてポートフォリオへの組み入れを決めました。

理由②:配当性向に余裕があり、今後の増配が期待できる

ダナハーの配当性向の推移

2017年に減配してしまっていますが、2018年以降は増配が続いています。

また、配当性向についても15%前後であり、かなり余裕のある配当支払いとなっています。

このようなことから、今後も増配が期待できると考え、ポートフォリオへの組み入れを決めました。

ただし、ダナハー(DHR)のM&A戦略から考えると、配当というよりは業績向上に伴う株価上昇によるキャピタルゲインが株主還元のメインになると思われるので、配当目的の投資には向かないとボクは考えています。

ダナハー(DHR)はこれからが楽しみな銘柄!

今回はボクがダナハー(DHR)を新規でポートフォリオに組み入れた理由について、基本データや業績にも触れながら解説してきました。

  • 多数の企業を傘下に保有していて経営リスクが分散されている
  • 配当性向に余裕があり、今後の増配が期待できる

安定した経営と積極的なM&Aによる事業拡大を通じて成長を続けていくとボクは考えています!

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