投資を始める前に

資産運用、投資初心者は何から始めれば良い?よくある失敗事例に学ぶ

しきぶです。

「資産運用や投資と一言で言っても、種類がたくさんあって何から始めれば良いか分からない……」

という方は多いことでしょう。

しかし、超低金利時代と言われて久しい今日において、銀行への預貯金だけでは資産を増やすことは難しいです。

そこで今回は、投資を始める前に、ぜひ覚えておいてほしいことをポイントを絞ってお伝えいたします。

こんな方におすすめ!
  • 資産運用や投資を始めたばかりの方
  • 何から始めれば良い?と悩んでいる方
  • 初心者がやりがちな失敗を知りたい方

投資初心者がまず何からやるべきことは?

投資初心者は次の2つから、まずは始めてみましょう。

  1. 資産運用、投資の目的を考える
  2. リスクとリターンの考え方を理解する

この2つのことは、投資経験の少ない初心者はもちろんのこと、ベテラン投資家も日々意識しながら投資を行っています。

さらに言えば、投資の経験が増せば増すほど、この2つの重要性に気づくはずです。

ですので、始めたばかり頃に資産運用・投資の目的を考え、リスクとリターンの考え方をきちんと理解することが大切なのです。

またこの記事では、初心者がやりがちな失敗もご紹介するので、合わせて一読いただければ幸いです!

素晴らしい投資家人生のスタートダッシュを決めましょう!

初心者は資産運用、投資の目的を意識しよう!

資産運用、投資の方法はたくさんの種類があるため、目的に応じておすすめの方法が変わってきます。

なぜなら、投資の方法にも向き不向きがあるためです。

例えば、老後を見据えて長期での資産運用を考える場合は、次のような方法がおすすめです。

長期の資産運用向き
  • ロボアドバイザー
  • つみたてNISA
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)

反対に、短期の資産運用の場合は、次のようなものがあります。

短期の資産運用向き
  • FX
  • 仮想通貨
  • ハイレバレッジ商品

このように、どのような目的で資産運用、投資を行うのかによって方法が異なります。

初心者は長期的な目的を設定しましょう

次のパートで詳しくはお話いたしますが、初心者は短期で一攫千金を得るみたいな目的よりも、アーリーリタイアや老後の安定など長期的な目的を設定することをおすすめします。

短期で大きなリターンを得るとなると、リスクも高まるためです。

長期的な資産運用であれば、福利効果を生かしつつ、リスクを抑えながらの運用ができるため、リスクとリターンのバランスが最適なのです。

また、短期の場合は取引タイミングなど投資経験が重要となってきますが、長期の資産運用、投資は運用期間の長さで経験値の少なさを補うことができます。

そのため、経験の少ない投資初心者の方には、長期的な目的設定をおすすめというわけです!

リスクとリターンの考え方を理解する

資産運用や投資では、「リスク」と「リターン」という考え方を理解しておく必要があります。

なので、何から勉強しようかな?と考えている方は、まず最初にリスクとリターンについて理解を深めてみましょう。

資産運用、投資のおける「リスク」とは?

一般的にリスクという言葉の意味は、「危ないもの、危険性」と理解されがちです。

保険などの金融商品におけるリスクとは、上記の意味で使われていることが多いです。

ですが、資産運用、投資におけるリスクとは「結果が不確実で決まっていない」という考え方があります。

株式投資であれば、株価は日々変動しており、値上がりすることがあれば値下がりすることがあるため、確実に利益が出るわけではありません。

そのため、株式投資はリスクが高いと言えるわけです。

ですがその分、大きく値上がりすれば大きな利益を得ることができます。

反対に、銀行預金では、基本的に口座残高は変動しないため、低リスクであると言えます。

厳密に言うと、インフレ時は相対的にお金の価値は低下します。

つまり、現金も変動する要素があるというわけです。

そのため、「銀行預金は低リスクだから絶対安心」というわけではないので、注意しましょう。

資産運用、投資のおける「リターン」とは?

リターンとは、文字通り「収益、利益」のことを言います。

さらに、資産運用ではこのリターンを得る方法として、次の2つの考え方があります。

  1. キャピタルゲイン
  2. インカムゲイン

キャピタルゲインとインカムゲインの特徴について、簡単にまとめてみました。

キャピタルゲイン購入価格と売却価格の差から発生する収益例:株式の売却、不動産の売却
インカムゲイン資産を保有することによって発生する収益例:配当金、家賃収入

一般的に株式投資などでイメージされる収益はキャピタルゲインに分類されます。

安い時に購入した株式を高い時に売却し、その際に発生した差額がキャピタルゲインとなります。

インカムゲインは、株式配当や家賃収入などがこれに当てはまり、「不労所得」に近いイメージとなります。

初心者にありがちな失敗事例3選

投資初心者がよくやってしまう失敗として、次の3つを紹介します。

  1. 一つの資産に集中投資してしまう
  2. 目先の値動きに一喜一憂してしまう
  3. 生活資金に手を付けてしまう

【失敗事例①】一つの資産に集中投資してしまう

株式など、一つの資産に集中投資してしまい、株価の暴落で大きな損失を抱えてしまうことが初心者にはよくあります。

特にFXのようなレバレッジをかけて、少額でも大きな取引ができる運用方法では小さな値動きでも大きな損失につながるため、この失敗パターンに陥り易いです。

【失敗事例②】目先の値動きに一喜一憂してしまう

初心者は経験が少ない分、目先の値動きが気になりがちです。

含み損が出てしまうと「今後も下がり続けてしまう」と考えてしまい、狼狽売りをして失敗する初心者があとを絶ちません。

【失敗事例③】生活資金に手を付けてします

損失を補うために生活費に手を付けてしまい、日々の生活が苦しくなって投資をやめてしまう方もいます。

失敗事例から学ぶ、失敗のリスクを抑える方法

では、どうすれば先ほど紹介した失敗事例に陥るリスクを抑えることができたのでしょうか?

具体的には、次のことを意識して資産運用、投資を行うことが有効です。

  • 分散投資を心がける
  • 資産運用の目的を再確認して相場に向き合う
  • 投資に回すことができる余裕資金を把握しておく

分散投資を心がける

株式だけではなく、債券や不動産、金などいろいろな種類の資産に投資するようにしましょう。

さらに、株式であれば日本や米国など特定の国だけではなく、ヨーロッパや新興国など国や地域を分散することでよりリスクを抑える効果があります。

資産運用の目的を再確認して相場に向き合う

目先の値動きに一喜一憂するという場合は、資産運用や投資の目的を見失っている可能性があります。

一度立ち止まって、資産運用や投資を始めた目的を再確認しましょう。

さらに、長期的な目的のために始めた方は、目先の値動きよりももっと長い期間の値動きを見るようにしましょう。

長期における短期の値動きは、最終的にはそれほど意識する必要はないほど些細な問題であることがほとんどなのです。

投資に回すことができる余裕資金を把握しておく

資産運用や投資は、余裕資金(=もし失ったとしても、直ちに影響が無い資金)で行うことが鉄則です。

なぜなら、資産運用や投資には元本割れの可能性が常につきまとうためです。

余裕資金を把握するためには、生活費がどの程度必要かしっかり把握しておきましょう。

例えば、月々定額で投資する場合は、月の収入から生活費を差し引いて余裕資金を把握します。

それでは例を見ていきましょう。ここでは、月々25万の収入があると仮定して見ていきます。

収入支出
給与25万円
家賃△8万円
光熱費+上下水道代△1.1万円
通信費△1万円
食費△4万円
その他雑費△2.5万円
合計25万円△16.6万円
余裕資金8.4万円

この場合は、月8.4万円を投資に回す余裕があります。

このように余裕資金を事前に把握しておくことが大切です。

まとめ

今回は、資産運用や投資初心者の方に向けて、何から始めれば良いかについてご紹介しました。

さらに、やってしまいがちな失敗事例は本当に初心者に多い事例なので、失敗のリスクを抑える方法と合わせて一読していただければ幸いです!

※資産運用を始めようと思った方は、【初心者向け】初めての証券口座はどこがおすすめ?もぜひご覧ください!

初めての方にもおすすめできる証券口座をご紹介しています!

※最後に、投資は自己責任で!

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