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【FOLIO ROBO PRO運用2ヶ月目】ポートフォリオに変化が!?

ロボプロの2021年2月の運用実績アイキャッチ

FOLIO ROBO PROの運用実績はどんな感じなんですか?大胆なリバランスが売りみたいだけど、実際のところはどうなの?

こんな疑問を解決する記事を書きました!

FOLIO ROBO PROは、2020年1月にサービスが開始されたロボアドバイザーになります。

一般的なロボアドバイザーは、王道のインデックス投資を主軸とした資産運用を行うものが多いです。

しかし、FOLIO ROBO PROは、様々なマーケットデータをAIによって分析し、相場の動きを先読みして運用していくロボアドバイザーになります。

つまり、一般的なロボアドバイザーがパッシブ運用であるのに対して、FOLIO ROBO PROはAIを活用したアクティブ運用を行うロボアドバイザーと言えます。

AIで相場を先読みするってなんだか胡散臭いなぁ……

たしかに、このように思う方も多いと思うので、本記事では実際にボクの運用実績(2021年2月時点)を解説して、FOLIO ROBO PROの実力を見ていきましょう。

さらに、2021年2月時点のポートフォリオが投資来から大きく変わったので、その理由もボクなりに考察していきます!

本記事の内容

  • FOLIO ROBO PROの運用実績が知りたい
  • 大胆なリバランスを売りにしているけど本当なのか?
  • 現在のポートフォリオになった理由は?

2021年2月時点の運用実績(運用2ヶ月目)

ロボプロの2021年2月の運用実績

入金額は10万円で、投資を開始して以降、資金の追加は行っていません。

運用2ヶ月が経過したFOLIO ROBO PROの運用実績は

+8,812円(8.8%の含み益)

追加資金なしで運用しているので、純粋にFOLIO ROBO PROの運用だけでこの含み益が出ていることを考えると、結構優秀なロボアドバイザーだとボクは考えています。

このまま順調に運用していってほしいと願いつつ、今後の動きに注目していきたいですね。

2021年2月時点のポートフォリオ

ロボプロの2021年2月のポートフォリオ

新興国株とハイイールド債で全体の50%を占めるポートフォリオになっており、リスク高めの構成だと言えますね。

反対に米国株と米国債券は全体の10%程度なので、王道のインデックス投資を行う一般的なロボアドバイザーと比べると、FOLIO ROBO PROの特徴がよく表れています。

ポートフォリオがリバランスされました!

2020年12月から2021年2月のポートフォリオ変化

2021年2月はポートフォリオが大きく変わりました。

具体的には、

  • ハイイールド債の割合が大幅に増加した
  • 金の割合が大幅に減少した
  • 先進国株が新規でポートフォリオに組み入れられた

という大きく3つの変化がありました。

マーケットデータを活用して相場を先読みして資産配分を大胆に変更するという、FOLIO ROBO PROの本来の強みが表れていますね。

さらに、しっかりとプラスの運用益を出していることを考えると、AIによる相場の先読みもバカにできないなと感じますね。

ポートフォリオ(2021年2月時点)に対する所感

さて、それではなぜ、2021年2月時点でポートフォリオが大幅に変更されたのでしょうか?

ここでは、ポートフォリオに対するボクの所感をお話しさせていただきます。

実際にどのような分析のもとでポートフォリオが変更されたかは公式には公開されていないので、あくまでボク個人の考察であることは予めご了承ください。

まずは、改めて変わった内容を整理しておきますね。

  • ハイイールド債の割合が大幅に増加した
  • 金の割合が大幅に減少した
  • 先進国株が新規でポートフォリオに組み入れられた

この変更内容から理由を考えるに、以下の3つが理由だと考えられます。

  1. 直近の金価格の急落により、金の割合が減少した
  2. 長期金利の上昇によって、ハイイールド債の割合が上昇した
  3. 先進国株が米国株をアウトパフォームする兆候が見え始めたため、先進国株ETFが組み入れられた

直近の金価格の急落により、金の割合が減少した

2021年02月時点の金価格

こちらは、金価格の推移を示したチャートになるのですが、2020年8月につけた2089.20ドルを高値に下落トレンド入りしたことが分かります。

さらに、直近で青いグラフの50週移動平均線を割り込んだことを考えると、金価格の下落トレンドは今後しばらく続くことが予想されます。

このような背景から、ポートフォリオに占める金の割合が減少したとボクは考えています。

長期金利の上昇によって、ハイイールド債の割合が上昇した

2021年2月時点の米国10年債利回りの推移

続いてこちらのチャートは、米国10年債利回りの推移を示しているのですが、長期金利が上昇し続けていることが分かります。

通常、長期金利が上昇すると債券の価格は減少し、長期金利が下落すると債券の価格は上昇するという関係にあります。

また、債券には実効デュレーションという、金利の変化による価格への影響を表す指標があります。

例えば、債券Aと債券Bという2つの債券があり、それぞれの実効デュレーションが以下の通りだったとします。

  • 債券A:0.5
  • 債券B:1.0

この場合、債券Aよりも債券Bの方が、金利の変化による価格への影響が大きいと判断することができるのです。

以下は主要な債券ETFの実効デュレーションになるのですが、HYG(ハイイールド債)が他の2つと比べると実効デュレーションが小さいことが分かります。

  • HYG(ハイイールド債):3.32
  • AGG(米国総合債券) :6.00
  • BND(米国総合債券) :6.4

つまり、ハイイールド債の方が金利の変動による価格への影響が小さいため、現状のような金利が上昇しているときは相対的に有利になるというわけです。

反対に、AGGやBNDのような一般的な債券は金利上昇局面では、価格が下落しやすくなるのです。

このようなことから、長期金利が上昇している局面である現状では、ハイイールド債の保有率を高めた方がリターンが大きなると判断して、ポートフォリオにおける割合が上昇したとボクは見ています。

先進国株が米国株をアウトパフォームする兆候が見え始めた

S&P500に対する先進国株のパフォーマンスを示したチャート

これは、S&P500ETF(VOO)を先進国株ETF(VEA)で割ることによって求めた指数になります。

【チャートの見方】

右肩上がり:S&P500ETFが先進国株ETFをアウトパフォーム

右肩下がり:先進国株ETFがS&P500ETFをアウトパフォーム

このチャートを見て分かるとおり、2020年10月の8.02を直近のピークとして下落トレンド入りしたことが分かります。

さらに、青いグラフの50週移動平均線を割り込み始めたことを考えると、この下落トレンドはしばらく続くと考えられます。

つまり、先進国株ETFの方がS&P500ETFよりもパフォーマンスが良くなる可能性が高いことを示唆しているというわけです。

そのため、先進国株ETFをポートフォリオに組み入れた方が、パフォーマンスが良くなると判断したと考えられます。

FOLIO ROBO PROは今後も楽しみなロボアドバイザー!

本記事では、2021年2月時点の運用実績とリバランスされたポートフォリオの内容について解説してきました。

始めた頃は『AIで相場を先読みするって胡散臭いなぁ』と思っていましたが、順調に資産を増やしてくれているので今後も期待したいと考えています。

さらに、ポートフォリオが大胆に組み変わることで、なぜこのポートフォリオになったのかを自分で考える機会も生まれ、投資の勉強にも役立つロボアドバイザーだとボクは考えています。

今回の記事で、FOLIO ROBO PROに興味を持った方は、『10分でできる!FOLIO ROBO PRO(ロボプロ)の始め方【超簡単】』という記事もあるので、合わせて読んでみてくださいね!

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