米国株ETF

【VIGとVYMを比較】あなたはどっちを買いますか?【迷っている方必見!】

悩む人

VIGとVYMってどっちも人気のETFだけど、違いが分からないなぁ・・・。それぞれのETFの特徴とか向き不向きとかが知りたいです。

しきぶ

このような悩みを解決できる記事を書きました!ボクは普段からロボアドと米国株式ETFを中心に資産運用しています。

ボクも以前は、VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)をポートフォリオに組み込んでいました。

現在では、VIG(バンガード・米国増配株式ETF)をディフェンシブ銘柄という位置づけでポートフォリオに入れています。

これまでにVIGとVYMの両方を所有した経験をもとに、この2つのETFの特徴を解説していきます。

VIGとVYMのどちらに投資しようか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

VIGとVYMはそれぞれこんな方に向いている

VIGとVYMはそれぞれの特徴を踏まえると、

【VIGが向いている方】

  • 下落耐性の高いディフェンシブ銘柄を探している方
  • 長期保有による増配を期待している方

【VYMが向いている方】

  • 高配当を重視している方

と言えます。

詳しくは以降のパートで解説しますので、ここでは簡単にそれぞれの特徴をまとめておきます。

VIGは、10年以上の増配実績のあり、財務・業績がしっかりとした大型銘柄で構成されているので、非常にディフェンシブなETFとなっています。

VYMは、予想配当利回りが市場平均を上回る大型銘柄で構成されているため、高い配当利回りが魅力のETFになっています。

それでは、それぞれのETFについて詳しく解説していきます。

VIGの特徴

VIGの最大の特徴は、

10年以上連続して増配した実績のある大型銘柄

で構成されているということです。

10年以上連続増配できるということは、それだけ企業として体力があり、財務・業績が安定していることを意味します。

つまり、VIGとは、めちゃくちゃ安定感のある銘柄を詰め込んだETFであると言えるのです。

VIGの構成セクター

バンガード社の公式サイトより引用

こちらがVIGの構成セクター比率になりますが、幅広いセクターに分散されています。

全体の25%を占めるヘルスケアや生活必需品と言ったディフェンシブセクターは、下落局面での底堅さがあることで知られています。

さらに、一般消費財や資本財、テクノロジーといった上昇局面で高い成長が期待できるセクターも多く含まれているため、長期で考えた場合の伸びも期待できます。

VIGの構成銘柄

バンガード社の公式サイトより引用

構成銘柄の上位10銘柄を見てみても、ウォルマートやマイクロソフト、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)といった世界的な大企業が軒を連ねています。

VYMの特徴

VYMの特徴はなんと言っても、

予想配当利回りが市場平均を上回る大型銘柄

で構成されているという点です。

高配当目的で投資したいけど、リスクを抑えるために分散投資も両立させたいと考えている方にピッタリのETFとなります。

しかし、高配当銘柄が常に高配当であり続ける保証はなく、景気後退時は減配されてしまうリスクがあることは押さえておく必要があります。

VYMの構成セクター

バンガード社の公式サイトより引用

生活必需品やヘルスケアを多く含む、ディフェンシブなセクター構成になっており、金融セクターについてはVIGよりも多く含まれていますね。

さらに、高配当なセクターとして有名な不動産セクターが含まれていない点は、ボクとしては英断だと考えています。

なぜなら、不動産セクターは景気後退期や不景気局面に弱いことで知られています。

景気とは良い時もあれば悪い時もあり、景気局面に左右されやすい不動産セクターを除くことは、値動きを安定させる点で非常に良いセクター構成だと考えています。

VYMの構成銘柄

バンガード社の公式サイトより引用

こちらがVYMの上位10銘柄になりますが、JPモルガンやバンク・オブ・アメリカといった大手銀行銘柄が含まれていますね。

VIGとVYMの比較

それでは、VIGとVYMそれぞれを比較しながら、その違いを解説していきます。

項目VIGVYM
運用会社バンガード社バンガード社
設定日2006/04/212006/11/10
経費率(年率)0.06%0.06%
配当利回り1.61%3.07%
構成銘柄数212銘柄414銘柄
トータルリターン(設定来)
※2020/12/31時点
+9.56%+7.67%

こちらは、それぞれのETFの基本データを比較した表になります。

どちらのETFもバンガード社によって運用されており、経費率も年率0.06%と非常に低く設定されています。

配当利回りについては、高配当ETFであるVYMに軍配が上がりますね。

しかし、設定来からのトータルリターンはVIGが+9.56%とVYMの+7.67%を上回っています。

つまり、ここから言えることは、キャピタルゲインを期待するのであればVIGがおすすめですし、インカムゲインを求めるのであればVYMが良いと言えますね。

さらに、VIGは連続増配ETFですので、現在は配当利回り1.61%ですが、長期的に見れば増配される期待が持てるETFになります。

次に直近のチャートで比較してみたいと思います。

青=VIGオレンジ=VYMとなっています。

直近の成長はVIGがVYMを大きく上回っていることが分かります。

さらに、注目するべきポイントが、コロナショックが直撃した2020年4月のチャートになります。

VYMが-28%となっているのに対して、VIGは-16%と下落耐性の高さが証明されました。

このチャート(色は同じです)はそれぞれのETFの価格で比べたものですが、VIGは2020年9月頃にはすでにコロナショック前の水準まで回復し、直近では更に大きく成長しています。

しかし、VYMについては2021年1月現在、コロナショック前の水準まで回復していません。

つまり、VIGは暴落に強く、回復も早いと言えますが、VYMは暴落に弱く、回復も鈍いと言えます。

VIGは、株式のような成長と債券のような底堅さを兼ね備えた、非常に優秀なETFと言えるわけですね。

(ボクもVIGの魅力に取り憑かれた一人です(笑))

VIGとVYMは目的に合わせて選ぼう!

VIGとVYMの特徴を解説してきました。

それぞれの特徴を踏まえて、どのような人に向いているのか簡単にまとめておきたいと思います。

【VIGが向いている方】

  • 下落耐性の高いディフェンシブ銘柄を探している方
  • 長期保有による増配を期待している方

【VYMが向いている方】

  • 高配当を重視している方

どちらを購入しようかと迷っている方は、「なぜ、その銘柄を購入するのか」という目的から選ぶことをおすすめします。

ちなみにボクは、VIGを債券的な位置づけでポートフォリオに10〜15%の割合で組み入れています。

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